研究課題/領域番号 |
15K08084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
大和 進 新潟薬科大学, 薬学部, 客員研究員 (60057370)
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研究分担者 |
中川 沙織 新潟薬科大学, 薬学部, 准教授 (30410228)
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研究協力者 |
不破 史子 新潟薬科大学, 薬学部, 研究補助員
清水 美穂 (太田 美穂) 新潟薬科大学, 薬学部, 研究補助員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 胆汁酸 / 異化代謝 / GC-MS / LC-MS/MS / HepG2細胞 / HepaRG細胞 / ケノデオキシコール酸 / コール酸 / 7α-ヒドロキシコレステロール / 27-ヒドロキシコレステロール / オキシステロール / アウクビン |
研究成果の概要 |
本研究において、培養細胞系(ヒト肝腫瘍HepaRGおよびヒト肝がん由来HepG2細胞株)と高感度分析法(GC-MSおよびLC-MS/MS)を用いた評価系は、胆汁酸への異化代謝促進をターゲットとした高コレステロール血症の治療および予防対策に寄与する機能性食品因子の解析に有用なことを明らかにした。 また、この評価系を用いて、これまで報告例の極めて少ない、胆汁酸の合成促進物質として、数種の有望な化合物(シアニジン、プロブコール、スウェルチアマリン、エピガロカテキンおよびβ-シトステロール)を見出すことができた。
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