研究課題/領域番号 |
15K08085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
伊藤 由佳子 京都薬科大学, 薬学部, 講師 (30278444)
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連携研究者 |
栄田 敏之 京都薬科大学, 薬物動態学分野, 教授 (00304098)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PK/PD解析 / 抗がん剤 / オキサリプラチン / 末梢神経障害 / がん化学療法 / PK/PD / 個別化医療 / 大腸がん / 末しょう神経障害 / PK/PD解析 |
研究成果の概要 |
白金系抗癌剤のオキサリプラチン(L-OHP)は、消化器がんに対する癌化学療法において汎用される薬剤の一つであるが、その有害事象でる末梢神経障害は多くの患者で認められ、癌化学療法施行中止へと繋がる完全奏功の妨げとなっている。“Stop and Go療法”やCa or Mg投与などの対処方法が存在するが、未だ決定的な解決には至っていない。そこで本研究では、L-OHP誘発末梢神経障害の発現リスクを未然に防ぐための薬物動態学的(PK)/毒性薬理学的(TD)評価方法を目的として、大腸がんモデルラットにおけるL-OHP反復投与後の血漿中L-OHP濃度と末梢神経障害の発現との関連性について詳細に検討した。
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