研究課題/領域番号 |
15K08106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
望月 眞弓 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (60292679)
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研究分担者 |
丸山 順也 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 助教 (20720444)
三林 洋介 東京都立産業技術高等専門学校, ものづくり工学科, 教授 (10409899)
山下 純 福山大学, 薬学部, 准教授 (40726543)
日比野 治雄 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (20222242)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 一般用医薬品 / 添付文書 / 理解度 / ピクトグラム / 視線運動 / 誘目性 / デザイン心理学 / 視線解析 / 一般用医薬品添付文書 / アイトラッキング / 視認性 / 臨床心理学 |
研究成果の概要 |
一般用医薬品の添付文書の理解度の向上を目的に、添付文書の文字色・サイズ・レイアウト・用語の改善とピクトグラムの使用による効果を検討した。初年度は、モデルの添付文書を用いて、アイトラッカーによる視線運動解析から視線の停留・戻り読みなどを分析し、難解な用語や表現を明らかにした。2年目には用語や表現を改訂した上で、レイアウトや構成上の課題について検討した。3年目は、レイアウトと構成の大幅な変更を行い、さらに8種類のピクトグラムを挿入し、理解度や誘目性の変化を検討した。その結果、用語や表現の改訂により、理解度は向上し、ピクトグラムの挿入により解答探索時間の短縮が得られた。
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