研究課題/領域番号 |
15K08116
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
西田 升三 近畿大学, 薬学部, 教授 (40208187)
|
連携研究者 |
椿 正寛 近畿大学, 薬学部, 准教授 (30434856)
武田 朋也 近畿大学, 薬学部, 助教 (20734031)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 慢性骨髄性白血病 / イマチニブ / BCR-ABL阻害薬 / イマチニブ耐性 |
研究成果の概要 |
ヒト慢性骨髄性白血病細胞においてイマチニブ耐性株を樹立し、耐性獲得機序の解析を行い、MET活性化に基づくバイパスシグナル伝達経路が関与することを見出した。さらに、METを阻害する分子標的薬によりイマチニブ耐性を克服することを明らかにした。以上の結果は、臨床におけるイマチニブ耐性慢性骨髄性白血病出現時における治療に貢献できる可能性が考えられる。 なお、本研究成果は主な発表論文の項に全てまとめてある。
|