研究課題/領域番号 |
15K08165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
太田 啓介 久留米大学, 医学部, 准教授 (00258401)
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連携研究者 |
中村 桂一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (20172398)
岩根 敦子 大阪大学, 生命機能研究科, 招聘教授 (30252638)
都合 亜記暢 久留米大学, 医学部, 技術職員 (80569517)
岡山 聡子 久留米大学, 医学部, 研究補助員 (90733163)
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研究協力者 |
宮園 佳宏 久留米大学, 医学部, 助教 (80748674)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マイトファジー / 膜電位低下 / ストマトサイト / 膜動態 / リングミトコンドリア / CLEM / 3D-CLEM / 電子顕微鏡 / ミトコンドリア / FIB-SEM / 動的変化 / 形態 / CCCP / APEX2 / Fission / Fusion / FIB / 光電子相関観察 / 3次元解析 |
研究成果の概要 |
ミトコンドリアはその活動状態により大きく形を変えることが知られています。特に機能不全になるとその細長い形が球状に変化しますがその理由はわかっていません。本研究では、光学顕微鏡のリアルタイムイメージングと3次元電子顕微鏡技術を組み合わせた新しい観察法を開発することで、形態変化の瞬間に何が起こっているのかを詳細に解析することを可能にしました。 その結果、機能を失ったミトコンドリアは物理的要素にのみ従って変形していくことを示唆する結果を得ました。これは、ミトコンドリアの形の本質を決める因子の存在を強く示唆するもので、我々の力の源であるミトコンドリアの特異な形の秘密を明らかにするガキとなる発見です。
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