研究課題/領域番号 |
15K08177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
安川 孝史 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 助教 (60291936)
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研究協力者 |
筒井 文
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Elongin A / 転写伸長因子 / 神経分化 / ユビキチンリガーゼ |
研究成果の概要 |
ChIPシークエンス解析により神経分化に関わるnon-coding RNA遺伝子(Miat)やホメオボックス遺伝子(Hox)等の一群の遺伝子が標的遺伝子である可能性が示唆された。また、(1)UV照射などのDNA傷害型刺激だけでなく、RNAポリメラーゼII伸長阻害剤やレチノイン酸処理等のDNA非傷害型刺激によってもElongin AユビキチンリガーゼE3(EloA-E3)複合体の形成が誘導される、(2)これらの刺激よって、同複合体とコケイン症候群Bタンパク(CSB)の結合が誘導される、(3)CSBがDNA傷害部位へのEloA-E3複合体を安定にリクルートするのに必要である、こと等が判明した。
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