研究課題/領域番号 |
15K08220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
梶 博史 近畿大学, 医学部, 教授 (90346255)
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研究分担者 |
河尾 直之 近畿大学, 医学部, 講師 (70388510)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 骨格筋 / 骨 / メカニカルストレス / 重力 / 前庭系 / フォリスタチン / 骨粗鬆症 / アイリシン / 前庭 / 筋 / マイオスタチン / ビタミンD / 前庭神経 |
研究成果の概要 |
最近、骨格筋と骨の相互関連(筋・骨連関)が注目されている。私共はマウスを用いて、力学的因子の筋・骨連関に及ぼす影響を、網羅的遺伝子解析を手がかりとして検討した。その結果、重力変化は前庭系を介して筋量や骨量に影響をおよぼすこと、その作用に筋から産生される体液性因子としてフォリスタチンが関与すること、メカニカルストレスは、筋からのアイリシン産生を介して、骨密度を増加させる報告に作用することを明らかにした。
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