研究課題/領域番号 |
15K08235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
本田 健 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30457311)
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研究分担者 |
乾 誠 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70223237)
酒井 大樹 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40464367)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 核酸アプタマー / 心筋細胞 / 細胞内導入 / 薬物送達 |
研究成果の概要 |
近年、心疾患治療の鍵となる蛋白質が心筋細胞内に多く見出されているが、それらを標的とする薬物では、心筋細胞内に薬物を送達する手段が必要となる。我々は、その薬物送達ツールとして、心筋特異的に細胞内へ侵入する核酸アプタマーを作製した。さらに、心筋細胞内で機能する薬物を、このアプタマーに搭載して細胞内部へ送達することにより、その薬効を発揮させることに成功し、心臓を標的とした新たな薬物送達法を示すに至った。
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