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高血圧患者における新規バイオマーカーとしての尿中アンジオテンシノーゲンの臨床応用

研究課題

研究課題/領域番号 15K08237
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薬理学一般
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

小堀 浩幸  国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (80245480)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード尿中アンジオテンシノーゲン / 腎臓 / 高血圧 / レニンーアンジオテンシンーアルドステロン系 / バイオマーカー
研究成果の概要

研究代表者の移籍ならびに移籍先の新設医学部における研究環境の新規構築の遅れにより、申請時との研究環境の変化に苦慮し、表立った研究実績を示すことが出来ていないが、学内外の共同研究者たちによって、本事業に関する臨床研究参加者のリクルートは進行させている。
平成30年度末に、約250の臨床検体の測定が完了し、現在解析を進めている。補助事業期間は終了してしまったが、今後も、さらなる臨床検体の蓄積・測定・解析を進め、最終的なアウトカムに繋げる予定である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

日本や米国や欧州では、高血圧患者の降圧薬の使い方のガイドラインが作成されている。しかしながら、現時点でのガイドラインでは、一言で言えば、5種類のクラス(利尿薬、アンジオテンシン転換酵素阻害剤、アンジオテンシン受容体拮抗薬、ベーター遮断薬、カルシウムチャネル拮抗剤)から、選択することとされているが、第一選択薬を決定するための明確なマーカーは提唱されていない。ここで、本研究にて目的が達成されれば、高血圧患者において、尿中アンジオテンシノーゲンを測定することで、腎臓内レニン-アンジオテンシン系をモニター出来ることになり、高血圧患者を尿中アンジオテンシノーゲンの値で病態分類することが可能となる。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2020-03-30  

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