研究課題/領域番号 |
15K08253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
高橋 英夫 近畿大学, 医学部, 教授 (60335627)
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研究分担者 |
劉 克約 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 非常勤研究員 (40432637)
西堀 正洋 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (50135943)
丹羽 淳子 近畿大学, 医学部, 講師 (60122082)
小堀 宅郎 近畿大学, 医学部, 助教 (60734697)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ホメオダイナミクス / 組織修復機構 / 血管内皮細胞 / HMGB1 / マクロファージ / マクローファージ分化 / 血管新生 / 骨髄ニッチ / マクロファージ分化 |
研究成果の概要 |
ホメオダイナミクスは、マクロファージの分化・活性化を介する血管内皮細胞の障害と再生・修復で表現される。担い手のDAMPsの内、IL-18やadvanced glycation end product(AGE)、histidine-rich glycoprotein(HRG)、high mobility group box1(HMGB1)に着目し、ホメオダイナミクス破綻状態である組織障害効果と、再生誘導活性を検証した結果、マクロファージの分化・活性化の決定因子ではなく、増強因子であることがわかった。DAMPs濃度は障害範囲に比例し、この活性を制御することはホメオダイナミクス回復に有効である。
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