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アンジェルマン症候群責任遺伝子産物Ube3aの新たな転写制御機構に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K08305
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態医化学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

古米 亮平  国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 客員研究員 (30450414)

連携研究者 内匠 透  国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (00222092)
研究期間 (年度) 2015-10-21 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード発達障害 / アンジェルマン症候群 / ユビキチン化酵素 / 転写制御 / 遺伝子 / 神経科学 / 生理学 / 脳神経疾患 / 行動学
研究成果の概要

アンジェルマン症候群はUbe3a というユビキチン化酵素の変異や欠失で起こる。Ube3a の標的は数多く知られるが、中枢神経細胞のシナプスにおける特定の蛋白分解機能でこの病態を説明できるとされている。一方で、Ube3a は核内でp53 や核内受容体などの転写因子を介して転写に直接関わることが古くから知られており、そもそも神経細胞の核内に主に局在する。本研究はこの症候群の病態にはUbe3a の核内機能、特に転写制御機構が重要な関わりを持つ可能性があるという仮説の元、分子生物学・生化学的アプローチからUbe3a の新たな機能を見出し、アンジェルマン症候群の新たな治療法への可能性を探る。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-10-21   更新日: 2020-03-30  

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