研究課題/領域番号 |
15K08306
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
田蒔 基行 徳島大学, 先端酵素学研究所(糖尿病), 徳島大学専門研究員 (60624400)
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研究分担者 |
藤谷 与士夫 群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (30433783)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膵β細胞 / 糖尿病 / ランゲルハンス島 / 膵島 / PP / pancretic polypeptide / PP細胞 / Pancreatic Polypeptide / インスリン |
研究成果の概要 |
高脂肪食とストレプトゾトシンの少量投与によって作成した肥満糖尿病モデルマウスで、高血糖状態にさらされたβ細胞が他細胞に分化転換することを検討している。 膵β細胞はPP細胞に分化転換することがlineage tracing法でわかってきており、そのメカニズムとしてPDX1・Nkx6.1・MafAなどの主要転写因子の発現減弱が関与していることを示してきた。しかしながらPPはPPファミリーのNPYやPYYと相同性が高く、市販の抗PPポリクローナル抗体論文では真にPP細胞を検出しているのかが疑問視され、PP-Creノックインマウスや抗PPモノクローナル抗体を作出し、さらなる検討を行っている。
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