研究課題/領域番号 |
15K08326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
滝川 修 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, その他部局等, その他(移行) (70163342)
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研究分担者 |
奥野 海良人 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, その他部局等, その他 (50623980)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知症 / アルツハイマー病 / エクソソーム / リキッドバイオプシー / 多層的オミックス解析 / 神経細胞由来エクソソーム / アストロサイト由来エクソソーム / 脳リキッドバイオプシー / オミックス解析 / 軽度認知症障害 / 代謝異常学 / 疾患エクソソーム |
研究成果の概要 |
認知症の大半を占めるアルツハイマー病(AD)においてアミロイド仮説に基づきアミロイドβペプチド(Aβ)を標的として治療薬開発が行われて来たが成功していない。本研究では、ADの前段階である軽度認知症及びAD患者の脳細胞(アストロサイト及び神経細胞)由来の血漿中エクソソームの多層的網羅的解析(蛋白質、代謝産物、miRNA)を行うことにより、その分子病態に迫り、ADの予防法や根本治療薬の開発を目指した。その基盤技術として血漿に含まれる神経細胞由来エクソソーム(NDE)及びアストロサイト由来エクソソーム(ADE)単離法の確立を試みた。
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