研究課題/領域番号 |
15K08331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人類遺伝学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
安村 玲子 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (80534362)
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研究分担者 |
目黒 明 横浜市立大学, 医学研究科, 特任准教授 (60508802)
水木 信久 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (90336579)
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研究協力者 |
南波 玲子
佐藤 摩雪
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ベーチェット病 / サルコイドーシス / HLA / 遺伝子間相互作用 |
研究成果の概要 |
ベーチェット病とサルコイドーシスはHLA関連眼疾患であり、ベーチェット病ではHLA-B*51アリルが、サルコイドーシスでは複数のHLA-DRB1アリルが発症リスクと顕著に相関することが知られている。近年、HLA関連疾患において、HLAリスクアリルと他の遺伝子が相互作用を示し、疾患の発症リスクを有意に上昇させることが報告されている。本研究では、両疾患について、ゲノム全域を対象に、HLAリスクアリルと遺伝子間相互作用を示す遺伝子の網羅的なスクリーニングを行った。その結果、ベーチェット病およびサルコイドーシスのHLAリスクアリルと相互作用を示す遺伝子の候補をゲノム全域に渡って網羅的に検出した。
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