研究課題/領域番号 |
15K08353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
及川 寛太 岩手医科大学, 医学部, 研究員 (00405804)
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研究分担者 |
増田 友之 岩手医科大学, 医学部, 教授 (10199698)
前沢 千早 岩手医科大学, 医学部, 教授 (10326647)
及川 浩樹 岩手医科大学, 医学部, 講師 (50285582)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | NASH / AMPK / SOD2 / Catalase / 8OHdG / SOD / catalase / FOXO3a / CaMKK2 / ROS / FOX3a / LKB1 |
研究成果の概要 |
NASHと診断された37例とNAFLと診断された40例の肝組織を免疫染色した。酸化ストレス関連である8OHdG、4-HNEはNASHで発現が強く、抗酸化関連であるSOD2、Catalaseの発現は有意差を認めなかった。培養細胞で疑似NASH/NAFLモデルを作成した。immunoBlot法およびReal-time PCRで酸化還元関連各分子の比較検討では、疑似NASHでLKB1、AMPK、FOXO3aの強い発現を認めた。SOD2、catalaseの発現に有意差を認めなかった。AMPKノックダウン培養細胞株は、AMPK、FOXO3aの低発現および SOD2、catalaseのやや低発現を認めた。
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