研究課題/領域番号 |
15K08360
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 獨協医科大学 (2016-2017) 千葉大学 (2015) |
研究代表者 |
矢澤 卓也 獨協医科大学, 医学部, 教授 (50251054)
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研究分担者 |
原 由紀子 東京医科大学, 医学部, 准教授 (40313267)
矢澤 華子 (佐藤 / 佐藤 華子) 獨協医科大学, 医学部, 講師 (60438132)
三好 洋 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助手 (80322519)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 肺癌 / 神経内分泌肺癌 / 非神経内分泌肺癌 / 形質転換 / 遺伝子治療 / 神経内分泌形質 / 非神経内分泌癌 / 神経内分泌癌 / リプログラミング現象 |
研究成果の概要 |
我々は非神経内分泌肺癌株にIII/IV型POU転写因子であるPOU3F4あるいはPOU4F2を導入することにより、神経内分泌肺癌への形質転換が惹起されることを経験した。本研究の推進により、その形質転換現象がダイレクトリプログラム現象であることが明らかとなり、また、POU3F4によってもPOU4F2によっても活性化する神経系特異的なNOTCH-HES pathwayを遮断することにより神経内分泌形質が弱まることが明らかとなった。
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