研究課題/領域番号 |
15K08376
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
|
研究機関 | 神戸常盤大学 (2016-2017) 神戸大学 (2015) |
研究代表者 |
新谷 路子 (田中路子) 神戸常盤大学, 保健科学部, 准教授 (40207147)
|
研究分担者 |
鴨志田 伸吾 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (70351020)
伊藤 智雄 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (20301880)
|
連携研究者 |
伊藤 智雄 神戸大学, 大学院医学研究科, 教授 (20301880)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | アポトーシス / オートファジー / ネクロプトーシス / 肺癌 / 胃癌 / 免疫組織化学 / 細胞死 / 細胞増殖 |
研究成果の概要 |
ヒト肺癌および胃癌組織を用いて、組織型の違いによる細胞死(アポトーシス、オートファジー、ネクロプトーシス)の誘導に関して免疫組織化学的解析を行った。 肺癌では、組織型(腺癌・扁平上皮癌・小細胞癌)の違いにより細胞死誘導に差が生じている可能性が示唆された。胃癌ではアポトーシスによる細胞死が主に誘導されており、分化型胃癌ではアポトーシスとオートファジーが協調的に制御されている可能性が認められた。
|