研究課題/領域番号 |
15K08401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河口 直正 大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授(常勤) (70224748)
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研究分担者 |
濱田 吉之輔 大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授 (10362683)
内仲 彩子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (40746921)
松浦 成昭 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (70190402)
森 誠司 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教授 (90467506)
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連携研究者 |
宮川 繁 大阪大学, 医学系研究科, 特任教授 (70544237)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 再生医学 / 再生医療 |
研究成果の概要 |
重症心不全心に対する筋芽細胞(M)移植により不全心の心機能が改善される。本研究では,筋芽細胞の細胞-細胞外基質間相互作用を利用した新しい心不全治療法の開発を目的とした。筋芽細胞の接着分子であるα-ディストログリカンのリガンドであるラミニン211を恒常分泌する線維芽細胞(LF)を作製し, LFとMを虚血性心筋症ラットの心臓に同時移植した。心不全心へのLFとM同時移植により、移植されたMのhost心筋での生存率が有意に上昇し、心機能の改善と心筋リモデリングの抑制が見られた。ラミニン211分泌線維芽細胞と筋芽細胞の同時移植法は、重症心不全の新しい治療法となることが示された。
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