研究課題
基盤研究(C)
異物除去蛋白質であるAIM (Apoptosis inhibitor of macrophage)の神経免疫炎症での役割を解明すべく、マウスのアルツハイマー病(AD)モデルを立ち上げた。ADモデルとしてヒトの家族性AD患者に見られる遺伝子変異のうち、AD発症に重要な役割を果たすと考えられているAPP(Amyloid precursor protein)遺伝子上に4つの変異を導入したトランスジェニックマウスを作成し、実際に脳でのAβの蓄積が認めれることを確認した。今後、これらのマウスの解析によりAIMのAD病態での役割が明らかになることが期待される。
すべて 2018 2017
すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 3件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件)
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