研究課題/領域番号 |
15K08556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
工藤 孔梨子 九州大学, 大学病院, 助教 (50644796)
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研究分担者 |
清水 周次 九州大学, 大学病院, 教授 (70274454)
安徳 恭彰 大分大学, 医学部, 准教授 (20529797)
中島 直樹 九州大学, 大学病院, 教授 (60325529)
工藤 達郎 久留米工業大学, 工学部, 講師 (40745303)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 遠隔医療 / 教育管理 / データベース / 国際連携 / 遠隔医療カンファレンス |
研究成果の概要 |
国際的な遠隔医療カンファレンスは有用だが情報共有の困難さが活動の定着を阻んでいる。研究代表者らは国際医療カンファレンスの企画から実施を支援するオンラインデータベースシステムを開発した。2015年6月からセンター内運用し、2018年6月現在のべ1308施設を接続する136件のイベントを運用した。うち12件は海外の主催者が実施する定例イベントで公開運用した。形式・言語が統一され、時差等の管理を自動化し一定の品質のイベントプログラムを作成できるようになった。困難だった最新のイベントプログラム情報の共有が可能になった。今後は技術的課題を解決しシステムを完全公開し外部の主催者の企画を促進する必要がある。
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