研究課題
基盤研究(C)
東電福島第一原発事故以降、医療人への放射線健康リスク教育の必要性が叫ばれて久しい。日本学術会議が医学部での当該教育の必修化を提言し、国立大学医学部長会議が実践的な対応策を検討している。また文部科学省は放射線教育を拡充する形で医学教育のモデルコアカリキュラムを改訂するとともに、教育システム開発に予算措置を行っている。こうした社会的ニーズに呼応し、本研究では大学の実態に関する調査を行った。また教育対象や用途に合わせたツールを開発し、特に放射線のリスクコミュニケーション教材を上記の取組みに提供した。さらに関連学会の年次集会でワークショップ等を開催し、研究成果を公表し、当該教育の基盤整備を進めた。
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すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 3件、 査読あり 8件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (14件) (うち国際学会 3件、 招待講演 10件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
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