研究課題/領域番号 |
15K08602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
西澤 幹雄 立命館大学, 生命科学部, 教授 (40192687)
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研究分担者 |
海堀 昌樹 関西医科大学, 医学部, 准教授 (30333199)
奥山 哲矢 立命館大学, 生命科学部, 助教 (80614966)
中竹 利知 関西医科大学, 医学部, 助教 (40779401)
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研究協力者 |
奥村 忠芳 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 客員協力研究員 (80113140)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 敗血症 / センスオリゴ / 誘導型一酸化窒素合成酵素 / 肝細胞 |
研究成果の概要 |
細菌が感染して炎症が全身に及ぶと敗血症となり、死に至ることも多い。敗血症では一酸化窒素が過剰に合成されて血管を拡張させ、血圧低下(ショック)が起こる。本研究では、ラット肝細胞を用いて一酸化窒素合成酵素のメッセンジャーRNAを減少させるオリゴヌクレオチドを見つけた。これを敗血症モデルラットに投与すると、生存率が有意に改善されたことから、新たなヒト敗血症の治療薬となりうる新しい核酸医薬と期待される。
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