研究課題/領域番号 |
15K08610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
佐藤 守 千葉大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (20401002)
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研究分担者 |
小川 祥二郎 東京理科大学, 薬学部薬学科, 講師 (30546271)
野村 文夫 千葉大学, 医学部附属病院, 特任教授 (80164739)
西村 基 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (80400969)
東 達也 東京理科大学, 薬学部薬学科, 教授 (90272963)
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連携研究者 |
石毛 崇之 千葉大学, 医学部附属病院, 臨床検査技師 (30757315)
三階 貴史 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (00375685)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | LC-MS/MS / Vitamin D / Estrogen / 同時定量 / 臨床検査 |
研究成果の概要 |
本研究で3つの同時測定法(25(OH)D3・3-epi-25(OH)D3・25(OH)D2・24,25(OH)2D3のビタミンDの4代謝物、1,25(OH)2D2・1,25(OH)2D3の2つの活性化型ビタミンD、Estrone・Estradiolのエストロゲン2項目)の開発とバリデーションをすることができた。各方法ともに臨床検査で必須となる各プレアナリティカルファクターの影響を受けずルーチン感度を達成できた。またスループットについても自動化が容易に可能な前処理方法を選択することで1時間以内に測定結果が得られる状況にあり、臨床検査室で十分に使用出来る方法が確立することができた。
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