研究課題/領域番号 |
15K08623
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
|
研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
石井 直仁 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (80212819)
|
研究分担者 |
片桐 真人 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (50152674)
|
連携研究者 |
横場 正典 北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (80316942)
黒崎 祥史 北里大学, 医療衛生学部, 助教 (20602030)
井本 明美 北里大学, 医療衛生学部, 助教 (30611230)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 糖尿病性腎症 / 酸化ストレス / 損傷ミトコンドリア / マイトファジー / ニトロ化タンパク質 / 尿中ミトコンドリアタンパク質 / -ニトロチロシン / 尿中プロテオーム解析 / 尿中診断マーカー / 3-ニトロチロシン / プロテオーム解析 |
研究成果の概要 |
腎症発症前の糖尿病ラットの腎皮質において、腎障害の原因となり得る酸化ストレスにより損傷したミトコンドリアに対し、腎臓の恒常性維持のための分解・除去システムであるマイトファジー(ミトコンドリア選択的オートファジー)が誘導され、分解されたミトコンドリアタンパク質は、尿中に排泄(除去)されることを示した。 尿中ミトコンドリアタンパク質測定は、糖尿病性腎症の早期診断法の開発に繋がると思われる。
|