研究課題/領域番号 |
15K08630
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
江口 裕伸 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (60351798)
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研究分担者 |
吉原 大作 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (00567266)
藤原 範子 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (10368532)
崎山 晴彦 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (30508958)
鈴木 敬一郎 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (70221322)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 糖尿病 |
研究成果の概要 |
本研究では、ニトロ化IL-18の糖尿病との関連を明らかにし、疾患マーカーとしての有用性を評価するものである。本研究において、IL-18のニトロ化は糖代謝機能などを減弱させることを明らかにした。さらに、ニトロ化IL-18は糖尿病モデルマウスでも認められた。 また、ニトロ化を受ける分子としてNAD+を同定した。ニトロ化によりNAD+の機能が低下することが認められた。さらにNOによるDNAメチル化により糖転移酵素の発現が低下し、糖鎖構造に影響する可能性が示唆された。
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