研究課題/領域番号 |
15K08633
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 島根大学 (2017) 北里大学 (2016) 国立研究開発法人放射線医学総合研究所 (2015) |
研究代表者 |
大西 新 島根大学, 医学部, 特任教授 (00507014)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 統合失調症 / 血清バイオマーカー / MIAモデル / 血液バイオマーカー / 免疫 / バイオマーカー / 血清診断マーカー / MIA |
研究成果の概要 |
精神神経疾患の一つである統合失調症は生物学的なバイオマーカーが乏しく、効率的な治療が難しい精神疾患である。そこで、我々は有力な統合失調症モデル動物の一つであるMaternal immune activation (MIA)モデルラットの血清サンプル用いてプロテオミクス技術によってバイオマーカー探索を行った結果、遊離イムノグロブリン軽鎖(FLC)がコントロールラットより優位に上昇していることを発見した。この血清FLCは実際の孤発性統合失調症患者でも同様に観察されることから、今後バイオマーカーを基にした新たな統合失調症診断検査薬の開発が可能になるのではないかと期待される。
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