研究課題/領域番号 |
15K08687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
志田原 美保 (古本美保) 東北大学, 医学系研究科, 講師 (20443070)
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研究分担者 |
茨木 正信 秋田県立脳血管研究センター(研究部門), 放射線医学研究部, 研究員 (40360359)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 核医学 / PET / 画像処理 / 部分容積効果補正 / アミロイドPET / タウPET / 形態画像 / 部分容積効果 / 誤差解析 / 数値シミュレーション |
研究成果の概要 |
研究目的は、アルツハイマー病の診断を目的としたPET検査において、アルツハイマー病に特徴的な病理(アミロイドβ、タウ集積)を反映する脳画像を高精度化することである。このために形態・解剖情報を用いた部分容積効果補正を行うことで画像の定量性を向上させる画像処理手法の確立に取り組んだ。その中で、形態・解剖情報を用いる様々な部分容積効果補正法の誤差伝播特性をシミュレーションで明らかにし、診断能の向上に起因する要因を明らかにし、どのようなアルゴリズムであれば、臨床上有用であるかについてシミュレーションをもとに詳細な検討を行った。解剖情報と周波数領域を利用するハイブリッドな方法が有用であると考えられた。
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