研究課題/領域番号 |
15K08701
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
長谷川 智之 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (10276181)
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連携研究者 |
佐藤 泰 産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究員 (90357153)
織田 圭一 北海道科学大学, 教授 (70224235)
和田 康弘 理化学研究所, 生命機能化学研究センター, 副チームリーダー (40382197)
井上 優介 北里大学, 医学部, 教授 (40232566)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | PET / 点状線源 / 校正 / 定量性 / 品質管理 / 医学物理 / PET装置 / 陽電子断層撮像法(PET) |
研究成果の概要 |
陽電子放出断層撮像法(PET)は画像診断や分子イメージング研究等において重要な役割を担っている。その有用性はPET装置の物理的品質管理に支えられており、中でも重要なのが定量性評価・校正である。しかし、ファントムやドーズキャリブレータを用いる従来法のみではその信頼性と利便性に限界があった。本研究では、研究代表者らが独自に考案したトレーサブル点状線源の開発、それを用いた新手法の開発、国内の計13機種を対象とした多施設研究を進め、提案手法の有用性を明らかにした。
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