研究課題/領域番号 |
15K08727
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
潤間 励子 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 講師 (80546945)
|
研究分担者 |
巽 浩一郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (10207061)
今関 文夫 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 教授 (40223325)
|
研究協力者 |
今井 千恵 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 診療放射線技師
吉田 智子 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 主任看護師
生稲 直美 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 看護師
岩倉 かおり 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 保健師
鍋田 満代 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 看護師
千勝 浩美 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 看護師
近藤 妙子 千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 保健師
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 結核 / 大学生 / 健康診断 / 胸部X線検査 / IGRA / IFN-γ Release Assay / 結核検診 / 大学 |
研究成果の概要 |
大学における結核検診は、大学の第一学年もしくは学生全員に胸部X線検査を行う大学が大多数だったが、その検査で結核と診断された学生は受検学生のわずか0.0044%であった。結核と診断された大学生は、外国人留学生および海外渡航歴のある学生が多かった。結核菌感染の有無を検査するInterferon-Gamma Release Assay(IGRA)では、日本人学生と比して外国人留学生における陽性率が高かった。今後の大学結核検診では、既往歴・高まん延国への渡航歴・滞在歴、呼吸器症状の有無・患者接触可能性のある実習の有無・学部属性を問診し対象学生を選択することが可能と考えられた。
|