研究課題/領域番号 |
15K08735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
神田 秀幸 島根大学, 医学部, 教授 (80294370)
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研究分担者 |
高橋 謙造 帝京大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (00365628)
坪井 聡 自治医科大学, 医学部, 研究員 (20453011)
菅谷 渚 横浜市立大学, 医学部, 助教 (90508425)
津村 秀樹 島根大学, 医学部, 助教 (70636836)
中村 幸志 北海道大学, 医学研究院, 准教授 (80422898)
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研究協力者 |
Monma Jennifer Shank
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | インターネット依存 / 教職員 / 全国調査 / 自覚的ストレス / 高校教職員 / 中学校教職員 / 学校職員 / 地域疫学調査 |
研究成果の概要 |
本研究は、中学校及び高校における学校教職員のインターネット依存とその関連する要因に関して明らかにした。 学校教職員のうち、約5%にインターネット依存の可能性を有する者がみられた。また、「思っていたより長時間インターネットをすることがある」という回答が約4割強みられ、インターネットへの依存が高い者が一定数存在することを明らかにした。他方、本研究によって、仕事に対する自覚的ストレスが高いものの、教職員としての仕事の適性や内容、意義については半数以上の者が肯定的な回答をしていた。教職員のメンタルヘルス対策とともに、インターネットの適正使用の普及啓発が必要であると考えられた。
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