研究課題/領域番号 |
15K08786
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
李 英姫 日本医科大学, 医学部, 准教授 (60350039)
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研究分担者 |
川田 智之 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (00224791)
吾妻 安良太 日本医科大学, 医学部, 教授 (10184194)
平田 幸代 日本医科大学, 医学部, 助手 (40322515)
稲垣 弘文 日本医科大学, 医学部, 講師 (50213111)
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研究協力者 |
清水 孝子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 酸化ストレス / アレルギー / 好中球 / 気道炎症 / 喘息 / アレルギー性気道炎症 |
研究成果の概要 |
Nrf2欠損マウスを用いてオボアルブミン(OVA)アレルギー性気道炎症病態におけるマウス系統差について検討し、アレルギー性気道炎症病態を制御する宿主側の分子機構を明らかにすることを目的とする。BALB/cマウスとC57BL/6マウスのワイルドとNrf2欠損マウスを用い、OVAアレルギー性気道炎症モデルを作製した。血清、気管支肺胞洗浄液、肺組織を用い、サイトカインなど必要な項目について比較検討を行った。アレルギー気道炎症病態におけるNrf2作用にはマウス系統差がみられ、Th2優位のBALB/cマウスにおいて、Nrf2は好中球性アレルギー気道炎症反応を制御する主要因子である可能性が示唆された。
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