研究課題/領域番号 |
15K08787
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
川西 正祐 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (10025637)
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研究分担者 |
大西 志保 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 助教 (80511914)
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連携研究者 |
馬 寧 鈴鹿医療科学大学, 医療科学研究科, 教授 (30263015)
田畑 務 三重大学, 医学研究科, 准教授 (40252358)
飯島 克則 秋田大学, 医学研究科, 教授 (60375003)
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研究協力者 |
村田 真理子 三重大学大学院, 医学研究科, 教授 (10171141)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | がん予防 / 炎症 / DNA損傷 |
研究成果の概要 |
慢性感染や炎症は極めて重要な発がん要因である。炎症が発がんに寄与する割合は、約25%以上と推算されており、炎症関連発がんリスクの早期評価と予防法確立が急務である。我々は、炎症に特異的に生成するニトロ化DNA損傷塩基の8-ニトログアニンが、がん好発部位で発がんに先駆けて生成し、新規バイオマーカーとして有望であることを明らかにしてきたが、フィールド調査や予防介入研究に実用可能な定量解析法がない。本研究では、電気化学検出器付き高速液体クロマトグラフィー (HPLC-ECD) を用いて8-ニトログアニンを定量する方法を開発した。
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