研究課題/領域番号 |
15K08799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中山 雅晴 東北大学, 医学系研究科, 教授 (40375085)
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研究分担者 |
石井 正 東北大学, 大学病院, 教授 (00650657)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 災害 / 避難所 / アセスメント / アルゴリズム / AI / 地域保健 / 災害医療 / 社会医学 |
研究成果の概要 |
震災における避難所の役割は大きく、災害規模によっては避難者が長期生活を余儀なくされるため、ライフラインの確保、疾患・感染症コントロール、精神的ケアなど、多くの課題を担う。我々は東日本大震災の経験をもとに、避難所モバイルアセスメントを開発し、熊本地震でも使用の機会を得た。さらに、全体を管理するためのマネジメントアルゴリズムを構築するため専門家の意見を聴取し、全般的には、ボリュームエフェクトを考慮したリスク評価と同時に優先個別案件に迅速に取り組む姿勢が必要との結論を得た。今後は、実災害におけるマネジメントのデータを蓄積し、アルゴリズムとの一致度をフォローしていく。
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