| 研究課題/領域番号 |
15K08824
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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| 研究機関 | 東邦大学 |
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研究代表者 |
井原 一成 東邦大学, 医学部, 講師 (10266083)
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| 研究分担者 |
森信 繁 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (30191042)
吉田 英世 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (00242735)
淵上 学 広島大学, 学内共同利用施設等, 助教 (40403571)
大渕 修一 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (50265740)
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| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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| 配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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| キーワード | エピジェネティクス / 疫学 / 大うつ病性障害 / 小うつ病性障害 / メチル化障害 / 高齢者 / SCID / 縦断研究 / うつ病 / DNAメチル化 / DSM-Ⅳ / BDNF / DNAメチル化障害 / DSM-IV |
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| 研究成果の概要 |
高齢者コホートにおいて、脳由来神経栄養因子（BDNF）遺伝子のメチル化障害と精神科医が同定したうつ病の関連を疫学的に横断的/縦断的に検討した。横断的分析では、大うつ病性障害現在エピソードの者と生涯未発症者の間で、白血球DNAのBDNF遺伝子exon 1のプロモーター領域のCpGアイランドのメチル化率に差のあることを発見した。縦断的には、同じ年に把握した性と年齢をマッチした大うつ病性障害発症者と未発症者について、発症前の保存血液（未発症者では、発症者と同じ年に保存した血液）を分析し、両者のメチル化率に差があることを発見した。なお未発症者においてはメチル化率が年齢と相関することを見いだした。
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