研究課題/領域番号 |
15K08852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
川上 洋司 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90305615)
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研究分担者 |
佐藤 嘉洋 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 教授 (00170796)
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連携研究者 |
王 鵬遠
加藤 央士
菊地 靖志
鈴木 聡
高嶋 悠多
戸田 雄三
平山 堅太
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 抗菌性金属材料 / 銅合金 / 表面汚損 / 院内感染対策 / 食中毒対策 / 抗菌性金属 / 銅 / ステンレス鋼 / 次亜塩素酸ナトリウム / 環境表面 / 院内感染管理 / 微生物制御 / 殺菌 / 殺菌消毒 |
研究成果の概要 |
銅合金を対象とし,1)表面汚損が抗菌性能に及ぼす影響,2)清拭に用いる薬剤が抗菌性能に及ぼす影響について調べ,3)抗菌性能を維持,回復させるために有効な清拭方法について検討した.高濃度エタノールおよび次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いた清拭を施した所,トリオレインを塗布されることにより低下した無酸素銅の抗菌性能は清浄な表面での抗菌性能とほぼ同じ程度まで回復した.牛血清アルブミンを塗布された後に次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いた清拭を1往復施された各種銅合金の抗菌性能は改善はしたが清浄な表面での抗菌性能には劣った.また,薬剤による抗菌性金属材料表面の劣化を防ぐ方法を開発する必要がある.
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