研究課題/領域番号 |
15K08854
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
|
研究機関 | 北海道薬科大学 |
研究代表者 |
柳本 ひとみ 北海道薬科大学, 薬学部, 講師 (80200541)
|
研究分担者 |
黒澤 菜穂子 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (00170118)
古田 精一 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (50438909)
櫻井 秀彦 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (70326560)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 在宅医療 / 薬剤師 / 薬物療法 / モニタリング / 尿試験紙検査 / バイタルサイン / 多職種連携 |
研究成果の概要 |
薬剤師の在宅業務に尿試験紙検査を組み入れ、薬物療法の影響を詳細にモニタリング可能であるかを検証することは、包括的な薬学的管理に役立つ事が予想される。そこで、バイタルサイン採集から得られた情報と尿試験紙検査から得られた情報を統合し、活用することの可能性を調査検証した。また、多職種との連携に尿試験紙検査が活用可能かを調査した。 結果として、バイタルサイン採集は、在宅医および訪問看護師から薬物療法に有用との評価を得たが、尿試験紙検査は、薬剤師自身が負担感を示すなど、いくつかの課題が示唆された。しかし、訪問看護師からは有用との評価もあり多職種連携での活用を含め、今後の可能性が明らかになった。
|