研究課題/領域番号 |
15K08873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
木下 博之 香川大学, 医学部, 教授 (00284357)
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研究分担者 |
田中 直子 香川大学, 医学部, 講師 (60700052)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 硫化水素 / センサーガスクロマトグラフ / 中毒 / 測定法 / 硫化ナトリウム / 気化平衡法 / 腐敗ガス / センサーガスクロマトグラフィー / 定量 / 腐敗 / 有毒ガス / 気化平衡 / 青酸 |
研究成果の概要 |
センサーガスクロマトグラフィーを用いて、試料中の硫化水素濃度測定に応用したところ、水素や青酸などのガスの影響はなく、十分な感度も得られ、法医学的試料にも応用が可能であった。 さらに、死斑の色調についても検討した。動物に硫化ナトリウムを投与して体内で硫化水素を産生させる実験モデルを用いた場合、死斑は暗緑色にならなかったことから、色調変化には経皮的暴露の影響が大きいことが明らかになった。
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