研究課題/領域番号 |
15K08874
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
浅野 水辺 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (90283879)
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研究分担者 |
上野 易弘 神戸大学, 医学研究科, 教授 (30184956)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 薬物中毒 / 薬物定量分析 / ホルマリン固定 / 肝臓 / UPLC-MS/MS / 急性薬物中毒 / ホルマリン固定臓器 / LC-MS/MS |
研究成果の概要 |
急性薬毒物中毒は血液中薬物濃度によって診断するが、血液或いはその他の試料が薬物分析用に保存されていない場合を想定し、ホルマリン固定臓器が代替試料になる可能性について検討した。血中濃度が相当に高い薬物はホルマリン固定臓器からも検出できた。ある種の薬物は分解等されて濃度が著しく減少すること、減少程度は個々の薬物により様々であることが示された。
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