研究課題/領域番号 |
15K08881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
中屋敷 徳 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (10146029)
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研究分担者 |
新津 ひさえ 岩手医科大学, 医学部, 助教 (80128933)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | トリカブト / DNA分析 / 種分類 / ジテルペン系アルカロイド / 自生地 / トリカブト亜属 / 移植 / トリカブト属植物 / 遺伝情報 |
研究成果の概要 |
国内に自生するトリカブトの分子生物学的分析を行った。2倍体種(染色体数16)は北海道、東北、北関東および関東以南の地理的4群に大別された。一方、多数の種に分類されている4倍体種(同32)に種を特定できる変異はなかった。核DNAのITSには地域特異的配列が存在したので、DNA分析によるトリカブトの大まかな自生地推定に有用と思われる。 トリカブト塊根に含まれるアルカロイド主要4成分の構成およびその濃度について、トリカブトの種あるいは調べた自生地土壌成分との間に相関はなかった。しかし有毒成分の構成あるいは無毒性については移植前後でその特徴が変わらなかったので、遺伝的な支配を受けていると推測された。
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