研究課題/領域番号 |
15K08909
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
佐藤 正之 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (70303732)
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研究分担者 |
木田 博隆 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (00402678)
田部井 賢一 三重大学, 医学系研究科, 助教 (60609684)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 認知症 / 運動療法 / 音楽療法 / 非薬物療法 / 神経心理 |
研究成果の概要 |
軽度から中等度の認知症患者に対し、音楽体操による介入を行い、脳トレを行った群と比較した。1回40分、週 1回、半年間の介入の結果、日常生活の自立度の評価尺度である Functional Independence Measure (FIM) の値が脳トレ群では有意に悪化していたのに対し、音楽体操f群で維持されていた。認知機能検査では、音楽体操群が精神運動速度、脳トレ群では記憶が有意に改善した。以上より、両者を組み合わせたベストな介入法があると思われた。
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