研究課題/領域番号 |
15K08923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
安宅 弘司 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 特任講師 (30563358)
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研究分担者 |
浅川 明弘 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (10452947)
乾 明夫 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (80168418)
鈴木 甫 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, その他 (10623340)
八木 孝和 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 講師 (10346166)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 摂食障害 / 骨髄由来細胞 / 認知機能 / 視床下部 / 加齢 / 認知障害 |
研究成果の概要 |
摂食障害は思春期の女性に多く、自分自身の容姿に対する認識の歪み、過食や拒食をやめられない自尊心の消失、家族や友人から理解されないといった不安を特徴としている。現在までに適切な治療法は見つかっていない。本件研究は、摂食障害の作用機序を解明するために、活動生拒食症モデルマウスでの骨髄由来細胞と拒食との関連を検証した。活動性拒食症モデルマウスでは、体重が減少し、新奇物質認識能力が低下していた。視床下部での摂食促進ペプチドのmRNA発現は増加していた。一方、記憶に関与する受容体の発現は減少していた。活動性拒食症モデルマウスでは、視床下部で骨髄由来細胞の浸潤が認められた。
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