研究課題/領域番号 |
15K08942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
高島 由紀 独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター(臨床研究部), 臨床研究部, 医師(主任クラス) (70576404)
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研究分担者 |
八尾 博史 独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター(臨床研究部), 臨床研究部, 室長 (20265010)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 食塩摂取量 / 潜在性脳梗塞 / 高血圧 / 血管危険因子 / 脳小血管病 / 無症候性脳梗塞 / 家庭血圧 |
研究成果の概要 |
地域在住一般住民の脳MRI健を診受診した196例(男性84例、女性112例、平均年齢67.7歳)において24時間蓄尿により食塩摂取量を測定し、過剰な食塩は潜在性脳梗塞の危険因子となるのかについて検討した。蓄尿が不適切と判定された28例とMRI健診での除外基準の12例を除く156例で、潜在性脳梗塞の危険因子としては年齢と高血圧が関与することが示された(ロジスティック回帰分析)。一方、高血圧は年齢、糖尿病、体格指数(肥満)、腎機能、食塩摂取量(オッズ比1.18/g、95%信頼区間1.05―1.32)と相関があった。したがって過剰な食塩は高血圧を介して、潜在性脳梗塞の危険因子となると考えられた。
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