研究課題/領域番号 |
15K08948
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
杉本 光繁 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (80397398)
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研究分担者 |
古田 隆久 浜松医科大学, 医学部附属病院, 准教授 (10303546)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PSCA / Helicobacter pylori / 胃癌 / 萎縮性胃炎 / H. pylori / cagA / oipA / 消化性潰瘍 / Gastric cancer / dupA / 遺伝子多型 |
研究成果の概要 |
PSCAは、全ゲノム網羅的関連解析で胃癌の易罹患性に関わる候補遺伝子として同定された。本検討ではてPSCA遺伝子多型は、胃癌発症の危険因子と考えられている胃粘膜萎縮重症度や腸上皮化生の発症に密接に関与し、HP関連疾患の易罹患性を決定する因子のひとつと考えられた。このPSCAの作用は日本人のみではなく、ブータン人を対象とした検討でも同様であり、HP関連因子や環境要因のみではなく、宿主側の遺伝的な要因として独立したものと思われた。 PSCA遺伝子のCT/TT型は胃癌発症リスクが高いと考えられ、胃癌検診でのスクリーニングを行うことや胃癌への進展を予防するために除菌療法を受けることが望ましいと思われる。
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