研究課題/領域番号 |
15K08984
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
四柳 宏 東京大学, 医科学研究所, 教授 (30251234)
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研究分担者 |
堤 武也 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (00726739)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | クリオグロブリン / 自己抗原 / 自己抗体 / C型肝炎 / single-domain antibody / 免疫グロブリン重鎖 |
研究成果の概要 |
クリオグロブリン血症を合併し、抗HCV療法によりHCVの排除された患者におけるクリオグロブリンの構成成分を決定した。クリオプレシピテート及びクリオプレシピテート分離後の血清から精製した抗体プロフィールを比較して前者に濃縮されている抗体3種類の同定を行なった。うち2種類は自己抗体であり、HCVとの交差反応性を有していた。これらの自己抗体が共通して認識する自己抗原候補としてPAFAH1B3を含むいくつかのヒトタンパク質が見出された。また、クリオプレシピテート採取時に同時に採取した末梢血検体からRNAを抽出し、次世代シークエンサーにより患者固有の抗体シークエンスレパートリーを取得することができた。
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