研究課題/領域番号 |
15K09005
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
山本 直樹 山口大学, 大学教育機構, 准教授 (90448283)
|
研究分担者 |
藤澤 浩一 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00448284)
高見 太郎 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (60511251)
松本 俊彦 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70634723)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 再生医療 / 電子顕微鏡 / 骨髄細胞 / 幹細胞 / 免疫電顕 / 肝線維化 / GFP/CCl4モデル / MMP9 / 肝硬変 / 培養骨髄細胞 / EpCAM / 骨髄幹細胞 / 肝臓再生 / 肝線維化抑制 |
研究成果の概要 |
GFP/CCl4モデルでの骨髄細胞投与後の肝組織を浮遊切片法高感度免疫電顕法と透過型電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡の解析を行ったところ、二種類の骨髄由来肝臓修復細胞である核N/C比の高い小型細胞と類円形の大型細胞の形態学的変化を認め、小型細胞群中にCXCR4陽性細胞群とEpCAM陽性細胞群が含まれることがわかった。また肝組織を還流し、EpCAM陽性GFP陽性・CXCR4陽性GFP陽性骨髄由来細胞の分離培養を試みた。またGFP陽性全骨髄細胞をCXCR4陽性・陰性群に分離し、GFP/CCl4モデルで解析したところ、CXCR4陽性細胞群の割合は非常に少なかったが、肝線維化抑制効果を陰性群より認めた。
|