研究課題/領域番号 |
15K09032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構 下志津病院(臨床研究部) |
研究代表者 |
富澤 稔 独立行政法人国立病院機構 下志津病院(臨床研究部), 臨床研究部, その他 (90334193)
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連携研究者 |
大平 美紀 千葉県がんセンター(研究所), がんゲノム研究室, 室長 (20311384)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | iPS細胞 / 肝細胞 / ブドウ糖 / アルギニン / 乳酸 / 糖新生 / 尿素サイクル / Coriサイクル / 肝細胞分化 / 解糖系 / 転写因子 / ガラクトース / オルニチン |
研究成果の概要 |
ヒトinduced pluripotent stem(iPS)細胞から肝細胞への分化する方法の開発を試みた。ブドウ糖、アルギニンを除きガラクトース、オルニチンを添加した培地にoncostatin M, アポトーシス阻害剤(M50054)等を添加した培地(hepatocyte differentiation inducer, HDI)を開発した。HDIで培養するとiPS細胞では未分化な肝細胞のマーカーであるalpha-feto protein(AFP)の発現が亢進した。HDIはiPS細胞から肝細胞への分化を促進する可能性が示唆された。
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