研究課題/領域番号 |
15K09107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
寺崎 文生 大阪医科大学, 医学部, 教授 (20236988)
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研究分担者 |
石坂 信和 大阪医科大学, 医学部, 教授 (20270879)
藤田 修一 大阪医科大学, 医学部, 講師 (80722628)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | サルコイドーシス / 病因 / 帯状疱疹 / Propionibacterium acnes / 網羅的検索 / 心臓サルコイドーシス / 心筋症 / 18F-FDG PET / 炎症 / リンパ節 / ウイルス / 細菌 / PCR法 / 水痘・帯状疱疹ウイルス / 免疫組織化学 / 単純ヘルペスウイルス |
研究成果の概要 |
本研究では、サルコイドーシスの病因として、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)およびPropionibacterium acnes (P. acnes)の感染の関与を検討することを目的として、血清学的検討、病理組織学的検討および分子生物学的検討を行った。結果的に、174種類のウイルスと75種類の細菌・真菌の網羅的検索において感染性微生物の遺伝子の存在は証明されなかった。サルコイドーシスの肉芽腫内に、VZVおよびP. acnesを含めて活動性の微生物が存在する可能性は低いことが示唆された。
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