研究課題/領域番号 |
15K09113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
稲垣 正司 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (80359273)
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連携研究者 |
李 梅花 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員 (60443496)
川田 徹 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (30243752)
上村 和紀 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (10344350)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 心筋梗塞 / 心不全 / 自律神経 / 臨床心臓学 / 迷走神経 / 不整脈 |
研究成果の概要 |
社会の高齢化、肥満の増加、各種心疾患の治療の進歩に伴い、心不全の患者数は増加の一途をたどっている。心不全の基礎疾患には心筋梗塞が最も多く、心筋梗塞後にいかに心不全の発症を防止するかが、重要な課題となっている。本研究は、急性心筋梗塞に対する再灌流治療後に実施する短期的迷走神経刺激治療法を確立することを目的とした。 ウサギおよびイヌにおいて、均質な虚血領域の作成が可能な新しい虚血再灌流モデルを確立した。急性心筋梗塞に対する再灌流治療後に3日間の経皮経血管的迷走神経刺激を行うことにより梗塞サイズを縮小させることができた。
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