研究課題/領域番号 |
15K09157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
三好 亨 岡山大学, 大学病院, 講師 (70444651)
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研究分担者 |
中村 一文 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (10335630)
米澤 朋子 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (30304299)
吉田 賢司 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 講師 (70532761)
伊藤 浩 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (90446047)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 腹部大動脈瘤 / 接着因子 / インテグリン / 細胞外マトリックス / integrin / extracellular matrix |
研究成果の概要 |
腹部大動脈瘤は発見されてもその進展を完全に抑制することは臨床上困難であり、一旦破裂するとその予後は極めて不良である。本研究では、腹部大動脈瘤の進展にα1インテグリンという細胞接着因子が関与することを、遺伝子改変ネズミを用いた実験で明らかにした。α1インテグリンが欠損すると、腹部大動脈瘤の破裂が有意に抑制された。α1インテグリンを標的とした新しい治療戦略の基盤となる結果が得られた。
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