研究課題/領域番号 |
15K09214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
須田 隆文 浜松医科大学, 医学部, 教授 (30291397)
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研究分担者 |
榎本 紀之 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (50436961)
中村 祐太郎 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (60436962)
永田 年 浜松医科大学, 医学部, 教授 (90275024)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ワクチン / 樹状細胞 / 結核 / 細胞内寄生菌 |
研究成果の概要 |
結核を含む細胞内寄生菌感染症に対して,樹状細胞(DC)とpolylactic coglycolic acid(PLGA)を用いたナノ粒子を組み合わせた新規細胞ワクチンの開発を行った.抗原蛋白をコートしたPLGAをマウスの骨髄由来DC(BM-DC)にパルスし,DC-PLGA/OVAワクチンを作成した.このDC-PLGA/OVAは,in vitroにて蛋白抗原のcross presentationを効率よく誘導し,ペプチド特異的T細胞の活性化した.しかし, DC-PLGA/OVAをマウスに接種したin vivoの実験では,本ワクチンはペプチド特異的T細胞を強くは誘導しなかった.
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